診断結果と治療方針

by TARO
Categories: 入院生活
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Published on: 2013年1月7日

今日(2013年1月7日)これまでの検査結果がでて、担当医より説明を受けました。
病名は、悪性リンパ腫の一種、『ホジキンリンパ腫』です。

やや珍しい病気だそうですが、治療方法もある程度確立されており、治らない病気ではないそうです。
ただ、リンパ腫は、首、胸、脇、脾臓まで広がっており、さらに発熱、寝汗があることで病期は、3Bと診断されました。

ホジキンリンパ腫の治療としては、放射線、抗癌剤ともに効果があるそうです。
1期や2期の場合は、放射線を中心にした治療の方が副作用も少なく治療ができるそうですが、今回3期ということで、主に抗癌剤による治療で期間は6~8ヶ月の予定になるそうです。具体的には、多剤併用療法と呼ばれる抗癌剤治療で、その中でも最も標準的なABVD療法という治療を行うとのことでした。

明日、早速第1回目の抗癌剤治療を行うそうです。その結果を見て、早ければ今週いっぱいで退院、その後は2週間に一度の通院による治療となるそうです。

正直もう少し入院が長引くと思っていたのでほっとしたのですが、治療期間が長いのと2週間に一度通院しなければいけないということで、仕事の方の都合がつくかどうか心配です。

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