悪性リンパ腫 闘病日記

はじめまして。私は、1966年生まれの46歳、男です。現在入院中です。（退院しました。）
入院したのは、昨年（2012年）12月25日。喉が腫れ、声が出なくなり、近くの総合病院の耳鼻咽喉科に行ったのですが、うちでは治療できないと大学病院を紹介され、すぐに行けと言われました。するといきなり入院ということに・・・。

喉が腫れて、気道が狭くなりいつ窒息してもおかしくない状態だったそうです。それに加えて、首や胸、脇のリンパ腺が腫れていて、調べる必要があると。

翌日さっそくリンパ節生検（腫れているリンパ節の組織を手術で採取すること）を行いました。正確な結果は、年末ということもあり、年明けになるとのことでした。しかし、可能性としては、『炎症』、『感染症』、『腫瘍』の３つが考えられ、おそらく『腫瘍』ではないかと伝えられました。いわゆる癌のことで、『悪性リンパ腫』の可能性が高いとのことでした。

とりあえず、正確な結果が出てから『悪性リンパ腫』の治療を行うということで、それまでは喉の炎症を抑える治療を行うための入院生活がはじまりました。

いきなり『癌』と言われ少しびっくりしましたが、最近では治らない病気ではなくなっているようなので、それほど「ショック」は受けませんでした。正直、それ以上に、『治療費』や『仕事』のことが気になりました。特に私の場合は派遣社員なのでこの先がとても不安です・・・。

入院生活のほうは、毎日暇です。それで、病気のことや、医療費のことなど調べるようになり、記録しておこうと思いブログを作成しました。

これからしばらくはつづく私の闘病生活等を綴っていこうと思います。
よろしくお願いいたします。